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日々の止事無きを書いています。現在は月、水、金の週3回更新です。

ChatGPTの影響を考えるー勉強環境の変化ー

皆さんこんにちは。わやです。

何とか今年の夏を乗り切ってホッとしています。

前回の復帰記事を書いてから一週間以内に次のブログを上げることができて安心しているしだいです。

 

今回はタイトルにある「ChatGPT」について話したいと思います。

旬はとうに過ぎた話題ですが、私の中では旬なんで。

 

情報業界は日進月歩。

数年前に人工知能が話題になったと思ったら、もう新しいものに変わっていました。

ChatGPT、記事の要約、文章の作成など、今までコンピュータが苦手だったことができるようになって非常に便利になりました。

 

世間ではコンピュータが人間の代わりをするや、文章を学ぶ必要がなくなるとか、言われるようになってきました。

まぁ、大学の卒論が書けるようになっている時点でChatGPTの実力は相当あるものだと考えられます。

それがスマホからアクセスできるようになったとかもう無敵ですね。

正確にはスマホ内でChatGPTが動いているわけではなく、専用のサーバーをスマホで動かしている感覚に近いみたいですが。

 

あと、AIが話題に上がるたびに言われ続けているのが、勉強の必要がなくなるということ。

いわゆる学校でやっているような勉強が必要なくなる。

暗記が意味なくなる。

何回もこの話題が浮上してきます。

心配な人に考えてもらいたいのが電卓です。

電卓が出来た当初は、掛け算の九九ができなくなる子供が続出すると言われたりしていました。

しかし、現在九九は普通に教わるし、できない人の方が少数派であると感じます。

なので、そこまで心配する必要はないと感じます。

 

AIの成長が教育に変化を及ぼす可能性はありますが、結局その人次第だと感じます。

今の時代問題をカメラで撮影すれば簡単に答えが見つかるようになしました。

こうした背景から、宿題を真面目に解かなくなるのではないかという人もいます。

しかし、昔の時代でも答えを写したり、友達に答えを見せてもらったりしていた人もいます。

結局、どんな環境でも楽をしている人は常にいました。

環境が変化したから子供が勉強しなくなったのではなく、勉強したくなくなっただけです。

環境の変化と同時に一定の心境の変化があるせいで勘違いしやすいです。

結局、人間に変化を与えるもっともの原因は環境変化ではなく心情変化です。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは次回の記事で会いましょう。