毎日のお弁当作り意外と大変ですよねー⁉️
彩りを考えて、赤、緑、黄、黒、白・・・
これくらいで足りるかしら?と量に悩み
食べる人の嗜好(好き嫌い)
バランスはどうかなんて考えると
あーもうどうでもいいーって
毎日代わり映えのしない内容に・・・
ここで、1食に何をどれだけ食べればいいかの物差しとして
『 3・1・2弁当箱法』を紹介します。
弁当箱法は、一食に何をどれだけ食べればよいかを、弁当箱を物差しにして、
容量比で主食(ごはん)3・主菜1・副菜2に詰め合わせるという食事構成法です。
適量でばらバランスの良い1食には、主食が全体の半分、エネルギー量としても約50%を占めるごはんの割合がベストと言えます。
よく炭水化物は太るから食べないとかの声を聞きますが、
バランス良く食べることを忘れてはならないと思います。
具体的に
自分が希望する摂取カロリーを100ml=100kcalと置き換えて
弁当箱を用意する。
500kcal希望する場合500mlの弁当箱を用意する。
写真のように半分がごはん3
おかず方の主菜(鮭)1・副菜(野菜)2
という割合です。
どうでしょうか?
おかずが(主菜)が少ないという方多いんじゃないでしょうか❓
摂取カロリーを調整するにはしっかり野菜を入れることが賢明です。
それと、おかずはちょっと窮屈に入れるのがコツです。
この方法は、米穀安定供給確保支援機構が、管理栄養士・栄養士養成課程の学生に体験セミナーとして企画実施している内容の一部です。
家庭で昼食を一人で済ませる主婦の方にも、
朝この方法で弁当を作っておくことをお勧めします。
昼ごはんを一人分作るのは意外と面倒で、
あるもので済ませてしまいがち。
多くても少なくても・・・
用意があれば予定も立てやすくなります。
夕食や朝食に昼食を考えると
夜食べ過ぎること防げます。
以前は、弁当は絶対朝作ったものに限る(食中毒が怖い)と思っていましたが、
冷凍作り置きも最近始めました。
朝の作業効率がいい方が続くと思ったので、朝からてんやわんやが解消して
ホッとしています。
カロリー計算なしにバランス良く作る方法いかがでしたか?
普段の食べ方にも通じるものがあります。
自分に合ったやり方を見つけられますように。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回の記事で会いましょう。