今日も◯◯でてんやわんや

日々の止事無きを書いています。基本的に週2回は更新します。

今日も「ユリゴコロ」でてんやわんや

みなさんこんにちはわやです。

気がついたら月末になっていました。

そして、気がついたら週2回更新だったのが、月二回更新になっている事実。

 

今月は2回も祝日があったのにまったく更新しませんでした。

完全なるサボリ癖がついています。

そして、久々に更新しようと思ったら……。

お題が

今週のお題「告白します」ってなっている…。

運営さんわかってるね。

 

そんなこんなでやっと更新です。

記事を書くのは嫌ではないけれど、書き始めるのが嫌な自分です。

 

さて、久々に本の紹介をしたいと思います。

 

↓今回紹介するのはこちら↓

 

ユリゴコロ (双葉文庫)

ユリゴコロ (双葉文庫)

 

 ここ最近読んだ小説の中で一番面白いと思ったやつです。

 

あらすじ

ある一家で見つかった先日弔いを済ませたはずの母の名前が書かれた遺髪と4冊のノート。

表紙には「ユリゴコロ」と書かれている。めくって見るとそこには異様な書き出しがあった。

「私のように平気で人を殺す人間は、脳の仕組みがどこか普通を違うのでしょうか」

読み進めて見るとそれは、殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。

 

 

なかなか独特な雰囲気をかもし出している小説です。

調べてみると、映画化もされているようでご存知の方もいるかと思います。

ミステリーと書かれていたので読んでみたのですが、はじめの方がかなり生々しく書かれています。わかりやすいところで例えるなら、高瀬舟の弟を殺した回想シーン並みの生々しさです。

 

正直、途中で読むのをやめようと思ったくらい。

でも、それを乗り越えたら止まることなく読み終えることができます。

物語が終わる頃にはスッキリ!!

読書後の満足感が高いです。

 

展開を予想して読む人も多いと思いますが、当たったはずれた関係なしに楽しめる作品でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

本当はもう2冊紹介したいのがあったのですが、記事が長引いたのでまた後日紹介したいと思います。

それでは次回の記事で会いましょう。

ユリゴコロ」 是非読んでみてください。